なぜ速い子は速いのか?
色んな要因や速くなるのに費やす時間は其々異なるでしょうが、「本気で速くなりたい」ということと、明確な目標があるから速くなれる確率が上がっていると思います。
なんとなく「速くなれるなら速くなりたい」人と、「全国大会に出たいから〇分くらいで1kmを走れるようになりたい」という方なら明らかに違います。成果が。
教えてもらう内容は勿論大切ですけれど、自分のかなえたい目標があり、そこに対してコーチから掲示される練習があるとするなら(効果の有無は一旦考えず)、熱い思いで取り組むだろうし、意図や効果の説明(話)も傾聴されるだろうと思います。
必死になって何事にも取り組んだり。冷静でポーカーフェイスな子供でも返事や挨拶を見れば大体わかります。
挨拶や返事が冷めている子や「やらされている」という子や人たちは半分くらい
指導者の声が耳に入ってないこともあるでしょう。なので結局自分自身が損をするのです。
御恩と奉公で例えるなら、コーチはお金をもらい、受けるほうはお金を支払い。
しかしどちらもその中には「ありがとう」という言葉が存在し、互いを尊重することが
あると素晴らしく良いと個人的には思います。
「コーチのもとに来てくれてありがとう」「教えてくれてありがとう」
まるで宗教染みているといわれるかもしれませんが本当お互いが信頼しあっていける関係性
が産まれるなら素晴らしい時間・輝く時間が過ごせるんじゃないかと心から思います。
そういう関係性・声掛けが少なからず素晴らしい人を作る要因の1つであると思います。
沖和彦
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